どーも!ご覧頂きありがとうございます!
「はじめてこのブログに来たよー」って方は、せっかくなのでぜひTwitterもフォローして頂ければ幸いです。
私の拙いブログの中でも多くの方にご覧頂いているのが、最新の立体音響フォーマットであるドルビーアトモスに対応した作品リストです。
立体音響なんていうと、一部のマニアックなユーザー向けの敷居が高いものと思われるかもしれませんが、実際はそんなことありません。
多くの方が使っているWindowsのパソコンとイヤホンがあれば、手軽にドルビーアトモスを楽しむことができます。
「ドルビーアトモスって何?」という方は、ぜひ一度こちらの参考映像を御覧ください。
一言でいえば、立体音響の名前のとおり、音を立体的に表現する技術です。
今回は、お持ちのWindowsのパソコンとイヤホンを使って、気軽にドルビーアトモスを楽しむための方法を詳しく解説していきます。
ステップ1:マイクロソフト ストアからDolby Accessアプリをダウンロード
まず最初に、マイクロソフト ストアからDolby Access(ドルビーアクセス)のアプリをダウンロードします。
設定方法は、以下を参考にしてください。
※私はすでに有料でアプリ購入済みのため、初めての方は少し表示される画面が異なるかもしれません。ご了承ください。
無料期間が設定されているので、気軽に試すことができます。
「ドルビーアトモスすげぇ!こりゃあ やっべぇぞ!」と気に入ったら有料版(1,500円・税込み)を購入しましょう。
なおWindowsのアプリなので、同じくドルビーアトモスに対応するXbox One、Xbox Series SおよびXbox Series Xでも利用可能です。
※PC⇔Xboxを同じWindowsアカウントでログインすれば、再度課金する必要はありません。
イヤホン・ヘッドホンは有線・無線のどちらにも対応しています。
ステップ2:デモコンテンツで、ドルビーアトモスを味わう
Dolby Accessのアプリには、ドルビーアトモスを体験できるいくつかのデモコンテンツが収録されています。
立体音響がどんなものか、デモコンテンツを通じて体験試してみましょう。
ステップ3:ドルビーアトモス作品を見るためのアプリをダウンロードする
映画作品をドルビーアトモスで楽しむなら、iTunesがおすすめ
ドルビーアトモスの映画を楽しめる代表的なアプリの一つが、iTunesです。
お恥ずかしながら、WindowsとAppleって凄く仲が悪いものと思ってたので、WindowsのパソコンでAppleのサービスが利用できるというのを、2021年になって知りました(苦笑)
レンタルであれば400円程度から、購入であれば1,500円程度からドルビーアトモスを楽しむことができます。
私が知る限り、映画のストリーミングサービスでドルビーアトモス作品がもっとも充実しているのは、iTunesです。
キャプチャ左下・価格表示の下、【4K】と【HDR】の表記のとなりに、ドルビーアトモスのロゴがあることがおわかり頂けるかと思います。
残念ながら検索がちょっとイケてないので、ドルビーアトモスやDolby Atmosで検索しても、HITしてくれません。
そのため、冒頭で記載したDolby Atmos対応作品リストを参照してもらうのがよいかと思います。
なお上記のページにも書いていますが、この記事を書いている2021年2月現在、ディズニー作品(傘下のマーヴェル作品やスター・ウォーズ作品を含む)では、物理メディアである4K Ultra HD Blu-rayにはドルビーアトモスが収録されていても、iTunesでのストリーミング配信ではドルビーアトモス未収録となっています。
NETFLIXでもドルビーアトモス対応作品が楽しめる
私が現在休会中なのでキャプチャがとれなず申し訳ないのですが、動画ストリーミングサービスのNETFLIXにもドルビーアトモス対応作品があるようです。
もっともハイスペックなプラン(月額1,980円)のプランにご加入中であれば、ドルビーアトモス などで検索すると、ドルビーアトモス対応作品だけが表示されるとのこと。
現在ご利用中の方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
まとめ:お持ちのWindowsパソコンとイヤホン/ヘッドホンで、手軽にドルビーアトモス体験を始めてみましょう
今回は、Windowsのパソコンでドルビーアトモスを楽しむ方法をご紹介しました。
映画やドラマを見るとき、画面の大きさもさることながら、音響に少しお金をかけるだけで没入感がググッとUPします。
今回ご紹介したDolby Accessのアプリは1,500円ほどなので、ドルビーアトモスを体験する入り口としては、もっともリーズナブルな方法といってよいでしょう。
まずは手軽にPCとイヤホンを使って、映画の迫力UPを図ってみてはいかがでしょうか?
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
コメント