映画好き必見!お手軽サラウンドで、あなたの映画体験を劇的向上!

映画
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みなさん、映画はお好きですか?

映画館で見るもよし、自宅で見るもよし。

いい映画は、人生を豊かにしてくれますね。

ですが、自宅で映画を見てるときに、こう感じたことはないでしょうか?

なんでだろう・・・
映画館に比べて、迫力に欠けるなぁ・・・

確かに映画館のスクリーンに比べれば、自宅のテレビは小さくなりますよね。

画面のサイズが違うから、迫力が違ってもしょうがないか・・・

ちょっと待ったぁ!

迫力の違いの大きな要因。

それは、音(おと)なんです!

音をアップグレードすると、あなたのご自宅での映画体験は、信じられないくらい向上します!

ということで今回は、映画好きの方にぜひ試して頂きたい、サラウンドの魅力と手軽にサラウンドを導入できる商品をご紹介します!

サラウンドってどういう意味?

サラウンド(Surround)は、英語で「囲む」を意味します。

映画館で見る映画の多くの音声/音響が、この”サラウンド”で作られています。

たとえば戦場のシーンで、本当に銃弾が飛び交っているように感じたことはありませんか?

あるいはホラー映画で、画面は前にあるのに、なぜか後ろから怖〜い気配を感じるなど。

これらを実現しているのが、サラウンド音響なのです。

サラウンド音声の仕組みと種類

では続いて、このサラウンド音声の仕組みをご説明します。

5.1ch/5.1チャンネル

もっとも一般的な仕組みは5.1ch(チャンネル)というものです。

センター(正面)・フロントレフト(左前)・フロントライト(右前)・サラウンドレフト(左)・サラウンドライト(右後)・サブウーハー(低音・0.1チャンネルとしてカウント)から、それぞれ異なる音声が出てきます。

5つの音声+低音(0.1)で、5.1chとなります。

これにより、あたかも前から車が迫ってきたり、後ろからなにかに追いかけられたりという臨場感を生み出すことができるのです!

7.1ch/7.1チャンネル

https://ascii.jp/elem/000/000/147/147052/img.html より

7.1chは、5.1chに、サラウンドバック(左後・右後)の2チャンネルが追加された仕組みです。

2つのチャンネルが追加されることで、より臨場感のある映像体験を実現します。

ここまででも十分すごい臨場感なのですが、さらに最近ではさらに、前後DTS:X左右だけでなく、空間(上下)まで体験できる仕組みも登場しています。

ドルビーとdtsって何だ?

映画の音声を語る上で外せないのが、ドルビーとdts。

映画のエンドロールでこんなロゴをご覧になったこと、ありますよね?

ドルビーロゴマーク
こちらがドルビーのロゴです
DTS (サウンドシステム)
こちらはdtsのロゴ

映画やDVDの音声は、基本的にすべてドルビーまたはdtsの音声で収録されています。

お手元のDVD、NETFLIXやAmazon Prime ビデオなどの音声情報を見てみてください。

必ずどちらの会社のロゴが、サラウンド音声の詳細とともに載っているはずですよ。

サラウンド音声を楽しむ方法

サラウンド音声を楽しむ方法は、大きく分けて3つの方法があります。

それぞれにメリットとデメリットはあります。

ですが全てに共通しているのは、

あなたの映画体験を劇的に向上させること!(キリッ)

あなたのお住いの環境や、視聴環境にあわせて、ぜひサラウンド音声を楽しんでください!

テレビのスピーカーで見ていた見慣れた映画も、まったく別物といっていいほどに生まれ変わりますよ!

アンプ+スピーカー+ウーハーでサラウンドを楽しむ

black subwoofer digital wallpaper

それぞれのスピーカーから音声が出てくるので、臨場感は抜群!

アンプ+スピーカー+ウーハーの準備が必要なので、他の2つに比べてコストは高くなる。

スピーカーの配線がごちゃごちゃしがち。

サラウンドを楽しむ3つの方法の中でも、臨場感は抜群です。

難点は上で挙げたように、コストと配線の問題です(笑)

コストと配線の問題をクリアできるのであれば、サラウンドを体験するにはイチオシの方法になります。

アンプというのは、いうなれば司令塔ですね。

この方法で楽しむためには、以下の製品がおすすめです。

これがあればすぐにサラウンドデビュー!ONKYO 5.1chシアターシステム HT-S3910

日本の老舗音響メーカーであるONKYO。

アンプ+スピーカー+ウーハーがセットになっているので、これさえあればすぐにサラウンド音声を楽しむことができます。

立体音響であるDolby AtmosとDTS:Xにも対応していますよ!

うれしいスピーカーセット!YAMAHA NS-PA41

こちらはスピーカー+ウーハーのセットになります。

アンプは別売りなので、別途用意する必要があります。

YAMAHA RX-V4A

YAMAHAブランドをリーズナブルな価格で揃えるなら、2020年発売のRX-V4Aがおすすめです。

こちらのアンプは5.1chに対応しています。

YAMAHA RX-V6A

こちらは見た目はほぼ変わりませんが、7.1chまで対応可能なアンプです。

サウンドバーでサラウンドを楽しむ

black Samsung portable speaker

テレビの下におけるサウンドバー(+ウーハー)なので、設置が楽で場所をとらない!

あくまで音声が出てくるのは正面からなので、バーチャルサラウンドとなる

サウンドバーの一番の魅力は、設置の簡単さと、場所をとらないことです。

ウーハーがセットになっているものだけでなく、サウンドバーの中にウーハーが組み込まれているものもあります。

一方で、あくまで音声が出てくるのは正面のサウンドバーから。

バーチャルサラウンド(=擬似的に作り出されたサラウンド環境)になるので、アンプ+スピーカー+ウーハーに比べると、サラウンド感は若干落ちてしまいます。

それでも、テレビのスピーカーとは比べ物にならない臨場感を生み出してくれますよ。

ドルビーアトモス・DTS:Xにも対応するSONYのサウンドバー

まずご紹介するのはソニーのサウンドバー。

ウーハーも組み込まれいるので、テレビの下に置くだけでサラウンドを楽しむことができます。

また、最新の空間音響であるドルビーアトモス・DTS:Xにも対応しています。

20,000円を切る価格が魅力。YAMAHA SR-C20A

次にご紹介するのは、YAMAHAのSR-C20A。

こちらはAmazonでは20,000円を切る価格で販売されており、コスパのよさが魅力です。

立体音響であるドルビーアトモス・DTS:Xには対応していませんが、「テレビの音をグレードアップしてみるとどうなるか試してみたい」というかたにはもってこいのサウンドバーです。

ヘッドホンでサラウンドを楽しむ

silver headphones on top of black surface

夜間でも騒音を気にすることなくサラウンドを楽しめる

他の人と一緒に楽しむことができない。
※人数分の機械を揃えるととんでもなく高くつく

最後にご紹介するのが、ヘッドホンでサラウンドを楽しむ方法です。

大きめの音を出しでも周りに響くことがないので、夜間などでもサラウンドを楽しめるのが最大のメリットです。

一方で複数人で楽しむには、ヘッドホンは向きません。

一人でじっくりサラウンドを楽しみたい方におすすめです。

5.1ch音声を7.1chに拡張!WH-L600

こちらはSONYの製品です。5.1ch音声を7.1チャンネルに拡張して楽しむことができます。

ワイヤレスなので、配線がゴチャゴチャしないのも魅力です。

サラウンドは映画だけじゃない!ゲームの臨場感も爆アゲ(´∀`∩)↑age↑

ここまで映画について書いたきましたが、いまやゲームもサラウンドです。

もしサラウンドを導入されたら、ぜひゲームもやってみてください。

特にFPSなどのゲームでは、敵の足音や爆発音など、やり慣れたゲームでさえも別物に感じられるくらいに臨場感が爆アゲですよ!

サラウンドは一度体験したらもう戻れない!映画もゲームも音で生まれ変わる!

今回はサラウンド音声の魅力と、サラウンドを楽しむためのおすすめの機器をご紹介しました。

サラウンドを導入すると、「こんなにいろんなところから音がなってたの?」と驚くこと間違いなしです。

映画を”見る”、ゲームを”やる”のではなく、サラウンドを導入することで、映画もゲームも「体感するもの」に生まれ変わります。

ぜひサラウンドの魅力を、ご自身で確かめてみてください!

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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